2008年4月 7日 (月)

大日本人

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【出演】 松本人志 竹内力 UA 板尾創路

【監督】 松本人志

【ストーリー】

天才・松本人志が初の企画・監督・主演を務めた作品。UA竹内力板尾創路といった個性溢れる役者陣を迎え、企画から完成まで5年にわたる構想を経て作り上げた衝撃の注目作。

【感想】

この作品は本当に楽しみにしてたんです。

松本人志は大好きですし、初監督作品ですし。

ま、根本に笑いというテーマが絶対的に置かれてるわけだし、やっぱりあんな風になるのかなぁ。

初めは確かにしんどいですね。

大日本人(大佐藤)の置かれてる立場などを紹介するには、あーするしかないかもしれないけど、なんか情熱大陸みたいなノリで。

日本人には、松本人志が天才っていわれているので、ものすごい期待感で見てるが、外人にはなんのこっちゃわからないので、カンヌの様に途中で席をたつ人がでるのでしょう。

でも、この映画はボクは3回見たんですが、見れば見るほどハマっていきますよ。

さすがに3回目は前半早送りでしたが。

死ぬシーンなんかはおもいっきりベタでしたが分かりやすいし、ま、一番驚いたのは最後のシーンですが、え?と思いましたね。

なんじゃその映像?ええのか? と。 でも見ていたら違和感も消えていき、宮迫・宮川のコントで無事修了。

昔から人と同じものを作らない・かぶるのは嫌というのは、ずっと言ってきてる訳だし、確かに誰も真似せず、影響も受けてないヒーロー物?という感じではよかったと思います。

ま、映画にすべき内容ではなく、テレビ(コント)でやればいいじゃんって思うのと、深読みすれば社会批判に繋がる内容に取れる深い映画と取るか、その人次第で楽しめる映画だと思います。

今回、星は4つです。

★★

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2008年3月15日 (土)

MATRIX

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【出演】 キアヌ・リーブス 、キャリー・アン・モス 

【監督】 ウォシャウスキー兄弟

【ストーリー】

プログラマーとして働くトーマス・アンダーソン。しかしその実態は、凄腕のハッカー ネオ。”現実としか思えない夢”に悩まされていたある夜、彼は正体不明の美女 トリニティに導かれモーフィアスという男に出会う。そこでネオは恐ろしい真実を聞かされた。人間たちが”現実”だと思っている世界は、実はコンピュータによって支配されている”マトリックス”という仮想現実で、ネオこそがこの世を人類の手に取り戻すことのできる”救世主”だと・・・。

人類は、コンピュータの作り出す夢を現実のように感じ、その動力源としてただ”生きている”だけ――。鬼才・ウォシャウスキー兄弟が放つ、サイバーパンク・アクション傑作!!香港映画界におけるスタントの第一人者 ユアン・ウー・ピンを招き、ハリウッド映画史上初めてのワイヤースタントとカンフーを融合、仮想と現実を往き来する圧倒的な視覚効果とハイテンポな展開で、世界の度肝を抜いたカリスマムービー。そして、ヘリコプター爆発シーンやマシンガン撮影でのCG技術は必見!!

【感想】

はっきりいって、この映画にはまったく興味がもてなかったですね。
というか面白いですか?
まず、宣伝をやりすぎですね。
見ごたえのある場面は宣伝で見ていたので、それ以上のものは無かったし。
確かに映像技術や音楽などはかっこよかったりしたんですが、いかんせん内容がねぇ。
銃撃戦のシーンはダサかった。縦に突っ走ってるだけじゃんって思ったし。
それに、リローデッドはアクションと話の展開の場面が完璧に分かれちゃてて不自然だねぇ。
でも、ボクの周りに面白いっていう奴がいるんです。
そういう奴にストーリーが面白くないっていうと、理解出来てないからと言うから、ますますおもろくない。
前に出演者が東京で、映画の紹介?をした際に、周りのビルやなんやを全部緑の文字みたいに飾ってたのを見て、やっぱり見た目じゃんって、本当に寒っって思ってましたし、その前で騒いでる人も、本当におもろいと思ってるか?と疑問でした。
基本的にこの映画は、映画の筋立てとか構成を気にする人は酷評して、感覚的視覚的に映画を楽しむタイプの人は絶賛するんじゃないでしょうか。
ボクはおもいっきり前者ですけどね。
次から、こんなものは映画にせずに、PVにしましょう。

星は初めての0です。

★★★★★

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2008年2月28日 (木)

DEATH NOTE

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【出演】 藤原竜也  松山ケンイチ  鹿賀丈史

【監督】 金子修介

【ストーリー】

天才大学生・夜神月はある日“デスノート”を拾う。死神リュークが落としたそのノートには、名前を書かれた人は死ぬと書かれていて、試しに目に入った誘拐犯の名前を書くと、翌日の新聞に獄中死の記事が載っていた。ノートの力を知った月は、強い正義感から次々とノートに名前を書き犯罪者に制裁を下していった。犯罪者連続死のニュースに世間は“救世主・キラ”と呼び大きな話題を呼んだ。難航する捜査にインターポールが送り込んできた天才探偵Lが加わり、神がかり的推理力でキラの正体に迫っていく…!
大場つぐみ/小畑健原作のベストセラー・コミック「デスノート」の実写映画化!前編後編とも、主人公・夜神月を演じるのは、日本アカデミー賞など数々の受賞歴を持つ実力派俳優・藤原竜也。月を追い詰める天才探偵Lを、新進気鋭の松山ケンイチが好演!
月 VS L 2人の天才による頭脳戦の結末とは―原作と異なる、映画版衝撃のラストシーンが待ち受ける!!

【感想】

「DEATH NOTE(デスノート)」は最初に漫画を読んだのです。
基本的に漫画から映画になったんですが、漫画だから出来る事というのがありますよね。
漫画では心理戦というか、心で思った事や相手との駆け引きなどが中心になっているのですが、映像となるとそればっかり映すわけにはいかないだろうし、基本的に映画よりも漫画よりの話だと思うんです。
映像化すると、なんか説明が多いごちゃごちゃした感じになるような、映像化するには無理があるだろうっていう。
ま、それを言ったらはじまらないけど。
分かりやすくするには、あーするしかないのかなぁ。
内容的には死神は意外と漫画そっくりで評判は良かったらしいけど、それだけリアルにする必要はないと思います。
それよりも配役に問題が多すぎたような気もしますね。
藤原竜也は、さすがに蜷川舞台で鍛えられただけあってうまい。舞台と映画を器用に分けているというか、分かっているというか。
最後のシーンも他の役者には厳しいんじゃないでしょうか。
問題は松山ケンイチ鹿賀丈史でしょう。
松山ケンイチは、顔・動きは確かにそっくりでした。でもあのしゃべりは無いですね。
漫画を真似しすぎて、感情移入出来なかった。
鹿賀丈史に対しては、おもわず笑ってしまったんですけど、一人だけ違いますよね。
舞台か?っていうくらい力が入ってしまい、他の役者とのあまりのバランスが可笑しくて可笑しくて。
見れば見るほど気になってしまいましたね。

それよりも、スピンオフ企画の「L change the WorLd」があるらしいですが、もういいですよ。
最近多いですよね。このパターン。
特に酷いのが踊る大捜査線ですが、基本的に踊る大捜査線イコール織田裕二ってイメージがあると思うんです。
前に、交渉人 真下正義っていうのを見たんですが、最後まで見て、織田裕二出てこんのかいって言ってしまいました。
別に織田裕二が好きな訳じゃないですが、けっこう皆出て来るもんだと思ってたと思いますよ。
それに主役以外のストーリーなんか2時間かけなくていいですって。
なんか、金儲けとしか思えないですよ。

話がそれましたが、こーいう企画が無くなる事を祈ってます。

星は2つです。

★★★★★

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2008年2月 7日 (木)

COFFEE AND CIGARETTES

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【出演】 ロベルト・ベニーニ   トム・ウェイツ

【監督】 ジム・ジャームッシュ

【ストーリー】

コーヒーとタバコにまつわるモノクロのショートストーリー11話。
会話や、この独特の空気感はなんといえない。
ダウン・バイ・ロージム・ジャームッシュのショートムービー集。

【感想】

この映画はなんか好きですね。
ボクのブログの題名も、これからパクってますし。
内容的には、コーヒーとタバコにまつわるショートムービー11作品なんですが、実際は17年間の撮りだめの映画なんです。
やはりコーヒーとタバコが合うっていうのは世界共通なんですね。
監督のジム・ジャームッシュの作品は前から好きなんです。
最初に見たのはダウン・バイ・ローなんですが、ロベルト・ベニーニ   トム・ウェイツが出てまして、今回の作品にも出演しているんですが、やっぱり良かったですね。
次に見たのが、ナイト・オン・ザ・プラネットでしたが、二つの映画と同じように、今回の映画も似たような雰囲気でした。
ジム・ジャームッシュの作品は、全てに共通するものがありますね。
独特な雰囲気・間・相手との微妙な会話のヅレというか、お互いのノリがかみ合ってないところ。
でもそれが、なんともいえない心地よさをかもし出して、見入ってしまう。
ボクも映画で好きなのは、相手との会話のやり取りや雰囲気なんです。
会話だけで、どれだけ入り込めるか、飽きさせないか。
これを出来る監督は結構少ないんじゃないかなぁ。
簡単そうで一番難しいテーマだと思います。
そのかわりハラハラ感・ドキドキ感などは全く有りません。
会話の内容も、本当に日常にあるような事ばかりです。
大声をだして笑うというよりも、思わずフフッと笑って見てしまう。
1つ1つの作品も短い為、疲れずに見れますよ。
ボクの好きなのはイギー・ポップ・トム・ウェィツ出演の題3話。
この回が一番いい感じの会話をしてたと思います。
右手にタバコ・左手にコーヒー・そして会話しながらのんびり過ごす。
最高じゃないですか。
ボクもいつか、片手にビール・もう片方にタバコ・そして映画を見た後に会話する。
こんな生活をずっとしたいですね。
ボクの夢も入ってますし、今回はブログ始めて以来の

星は5つです。

★★★★★

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2008年2月 1日 (金)

Sonatine

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【出演】 ビートたけし 渡辺哲 寺島進

【監督】 北野武

【ストーリー】

最近ヤクザも飽きてきた村川、恩義のある親分の頼みで友好関係にある沖縄の中松組へ加勢に行く。のどかな観光気分で訪れた村川だったが、いきなり対立する阿南組との抗争が勃発。情勢を掴むため、身を隠し東京との連絡を取ろうとする村川。だが、これは、村川を疎んだ親分の罠だったことが判明する。追い詰められた彼は・・・。無機質な暴力と、沖縄の自然が際立つ北野バイオレンスの集大成的な作品。

【感想】

ボクは北野映画で最初にこの映画を見たのですが、初めて見た時は衝撃を受けました。
それまでのビートたけしのイメージがばっさりと斬られましたね。
この後にも色々見ましたが、北野映画では最高傑作じゃないでしょうか。
まず、この作品でもっとも素晴らしいのは、対照として描かれている点だと思うんです。
静と動というか、明と暗のというか、正反対の世界を見事に表現している。
暴力や殺戮が日常的、いやほぼ自然な毎日とは別に、沖縄での彼方まで広がる空やのんびりした空気、また、勝村政信寺島進のやり取り、そこは毎日の背中合わせの死の匂いすら感じさせない。 生きる事への喜びのみの世界。
この「生と死」というテーマが鮮烈なまでに焙り出されていると思う。
死に直面するとき、人間の心理は静と動どちらかに分かれると思います。
この映画では、静の部分をうまく魅せてくれます。
劇中で頭に銃を突きつけるシーンがあるんですが、何かすごい残ってますね。
それまでの暖かい空気をばっさりと切り裂く緊張感というか、暴力性というか。
どこか寂しげな、でも絶対的な存在感。
無言で殺人をいとも簡単に殺す淡々とした展開は、まさに北野ワールド。
海辺での相撲や紙相撲などといったのんびりした雰囲気や言葉で伝えにくいシーンなどに久石譲の音楽もすんなり入ってきます。
今回、唯一気になった点といえば、台詞の声が小さすぎるんです。
大杉連なんか、何を言ってるか聞き取りにくかった。
TVのボリュームを上げたら上げたで、今度は音楽がうるさすぎる。
これは邦画全てに言える事なんですが、あれはやめてほしい。
たまにバックで音楽が鳴っている時などは、何を言っているか分かりません。
洋画は、字幕があるのでそこまで気になりませんが邦画の担当者は考えてほしいですね。
日本の映画を字幕付きで見たくも無いですし。
ま、内容自体は完璧でしたので、★も5つといきたいのですが、声が小さくて、何回か巻き戻しをした分、

星は4つです。

★★★★

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2008年1月26日 (土)

MARIE ANTOINETTE

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【 出演 】  キルスィテン・ダンスト ジェイソン・シュワルツマン
 
【 監督 】  ソフィア・コッポラ

【ストーリー】

有名な悲劇の王妃マリー・アントワネットの物語を、1人の女性の成長期としてとらえた宮廷絵巻。
14歳にしてルイ16世のもとに嫁ぎ、18歳で即位したフランス王妃マリー・アントワネット。
監督は『ロスト・イン・トランスレーション』のソフィア・コッポラ
マリーを、「スパイダーマン」シリーズのキルスティン・ダンストが好演。
実際のヴェルサイユ宮殿で撮影された豪華な調度品や衣装の数々は必見。

【感想】

これは歴史映画というより、女の子の心情を瑞々しく描き出した青春映画ですね。
14歳の若さでオーストリアから嫁ぎ、故郷とまったく違うヴェルサイユで戸惑ったり驚かされたり、見ている内にこれは今時の女子高生みたいだなと。 
孤独や憂さを晴らすため、夜遊びにオシャレ、皆でスウィーツなど食べてワイワイしたり、体育座りして泣いているとこなんかは、まさに普通の女の子。
多くの人が魅せられる王妃マリー・アントワネットを、ただの一人の少女として描くなんて、やはりソフィア・コッポラならではですね。
多少、歴史的な間違いがあるような気もしますが、何を主体に描くかというのには良かったと思います。
他の人には出せない描き方も多い映画でしたから。
今回、ボクがこの映画を見て気になった点は、終わり方なんです。
民衆がヴェルサイユに集まって、逃げた所で終わってますが、え!終わり?ここで?と思ってしまいました。
マリーアントワネットは多くの人が色んな意味で魅せられた人だと思うので、興味は大きいと思うんです。
情報も多い人ですから。
ただ、最後はフランス革命の混乱の中で革命政府から、自身の残酷な政治指揮より死刑判決を受け、ギロチンで斬首刑にされた。
しかも普通はギロチンの台に下向きになる所を、かなり民衆の怒りをかっていた為、ギロチンが見える様上向きに置かされた事や、牢獄の中で遺書を残した所など、イマイチ本当かどうか分からない辺りの事までを描いてほしかったですね。
映画で見た所までは大体知ってるんです。
ここからが知りたかったんや、ってとこで終わったんで、なんか拍子抜けでした。
マリーの生涯を知りたくてこの映画を見た人には納得いかないかも。テンポも悪いし。
でもファッション主体ですから、女の子受けはいいのかなぁ。
ま、ボクの中では見終わった後に、で?と思わせた感が強い為、

星は2つです。

★★★★★

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2008年1月22日 (火)

もののけ姫

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【監督】 宮崎 駿

【ストーリー】

タタリ神の呪いをかけられてしまったアシタカは、その呪いを断つため、シシ神の森へと向かった。そしてその途中、アシタカは、山犬とともに行動する一人の荒々しくも美しい少女、サンと出会う。そしてその少女サンこそ人語を解する犬神モロに育てられた「もののけ姫」だった。
日本アニメ界のドン、宮崎駿監督の異色ラブ・ストーリー。

【感想】

まず、この映画のテーマが痛いほど伝わりましたね。
「欲深いのは人の業」「人と森、共に生きる道はないのか?!」
自然なしでは生きてはいけない。でも人間は、それを食いつぶすまでその有難さに気付かないもの。
確かに、今の世の中も温暖化だゴミ問題だとか、色々上がってますし。
今頃になってあたふたしても遅い様な気がする反面、何とかしてほしいという気持ちがあります。
ま、ボクも人に頼ってる時点で、逃げなんでしょうが。
他にも気になった言葉はあります。
『獅子神様は、命を与え、奪いもする』
この言葉は、分かるわー、えー所付きよんなーと思いながら見てました。
実際、そーだと思うんです。
いい事がある分、悪い事もありますし、どちらか一方って事はないんじゃないでしょうか。
やはり、すべて半々になっているような気がします。
このテーマはすばらしいと思うんですが、やはり納得いかない面もあります。
なぜかしら、宮崎映画というものには、声優に芸能人を使いますよね。
あれはやめてほしい。
せっかくの場面で、美輪明宏の顔が浮かんでしまい、集中できません。
なぜ、美輪明宏の守護霊はやめさせないのでしょう?
映画の紹介にも、たまに吹き替えをする芸能人のシーンが出てきますよね。
あれがまず駄目なんですよ。頭にインプットされますから。
本当に宮崎映画が好きなら、声優さんにやってもらった方がいいでしょう。
好きなあまり参加しようとする事で見る人の集中力を欠けさせるというのは、大失敗ですよ。
やはり芸能人はバカばっかりですね。
本当に宮崎映画が好きならほっときましょう。
あなた達が吹き替えをやる事によって、評価が下がる事はあっても上がる事は絶対に無いですから。(ボクの中ではね)
映画の内容自体はいいですが、芸能人が足をかなり引っ張ったという事で、

★は1つです。

★★★★

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2008年1月19日 (土)

Buffalo 66

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【出演】 ヴィンセント・ギャロ  クリスティーナ・リッチ

【監督】 ヴィンセント・ギャロ

【ストーリー】

ビリー・ブラウンは5年ぶりに刑務所から釈放され、故郷に帰ることになる。ところが、ビリーは両親にこの5年の空白を「結婚して、政府の仕事で遠くに行っていた」と偽っており、そのうえ自分に薄情な両親の関心を引きたいあまり、母親への電話で「女房を連れて帰る」と約束してしまう。そんなすぐにバレそうなう嘘を繕うため、彼は通りすがりの女、レイラを拉致し、両親の前で妻のふりをするよう脅迫する・・・。 レイラの協力で無事両親と過ごした二人だが、家を出た後もなぜか離れがたい気持ちになっていた。画家、レーサー、モデル、俳優など多彩な顔を持つヴィンセント・ギャロの初監督、異色ラブ・ストーリー。

【感想】

観る前はよくあるような破滅系の映画と思ってたが、最後まで観て、ラブ・ストーリーなんだって感じだけど、こういうラブ・ストーリーもありですね。
5年ぶりに刑務所から釈放されて、トイレを探してる所から始まるんですが、したいのはウンコじゃなく小便なんです。
ワルなんだから、立ちションしろよと思うんですが、それだけは嫌だという主人公。
それだけでファンになりましたね。 あれはいいツカミだとおもいます。
ただ、変な所も多いんです。
クリスティーナ・リッチは足がデブすぎて、思わず笑ってしまいました。
顔はかなりかわいいと思うんですが、あまりのバランスに、ついつい作り物かと思って一時停止しましたもん。
二人で風呂に入るシーンや、証明写真を撮るシーンなんか、まさにコントですね。笑う所は一切ありませんが。
ま、一番問題のあるのは母親の描き方なんですけど、ギャグを通りこして、頭が?になってました。
かなりのフットボール狂いで、一日中TVをみて、地元バッファローのチームを熱狂的に応援しているんですが、そのチームが1966年に優勝したんです。
優勝したその日に、息子を産んだばっかりに歴史的瞬間を見逃してしまい、息子に対して複雑な感情を抱いている。
もうこれだけで、かなりいっちゃってますね。
こんな奴いないでしょ。 我が地元のカープ狂いの主婦なんて、聞いた事ないですよ。
それでも、見終わった後にはまた見たいなと思ってしまいました。
今回主演のヴィンセント・ギャロは、監督・脚本・主演・音楽などすべて手がけたらしいですが、男も女も、両方の気持ちを理解している様な気がしました。
男からはカッコイイと、女からはかわいいと感じさせる人を演じたんじゃないでしょうか。(男目線ですが)
あとあと考えたら、自分勝手に作った感も有りますが、なんか好きな映画です。

星は4つです。

★★★★

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2008年1月17日 (木)

はじめまして

ビールタバコ映画をこよなく愛する広島人です。

洋画・邦画と無差別に見て、感想を載せていきます。

週に1本程度と考えています。

ほとんど、文句ばかりですが、あくまでも個人的な意見ですので、暖かく見て下さい。

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